アップルは2013年5月31日、公式ストアにおける「iPad」「iPad mini」「iPod」シリーズを軒並み1割から2割程度の値上げを実施しました。



具体的な機種別の価格改定は以下の通りです。
アップル製品 ラインナップ 価格改定表
週アスPLUSより転載

アップル製品の国内価格は、米国での価格に、俗に「アップルレート」と呼ばれる独自の為替レートをかけて算出されているとされています。
「アップルレート」は、製品群による若干の違いがあるものの、通常は製品の発売時の為替レートが反映されています。
今回の価格改訂は、昨日何の前触れもなく登場したiPod touchのエントリーモデルの発売直後に行われ、昨年末からの急激な円安を反映したものと考えられ、以前と比べて割高感が目に現れる形となっています。

いわゆる「アベノミクス」による円安は、輸出関連企業の業績を改善だけでなく、輸入品の値上げとも表裏一体であることが改めて実感されます。

また過去には、同じくドルベースで価格が設定されているApp Storeでも、為替市場の変化を反映した価格改定を行ったことがあります。

円安による輸入品の値上げは既に食品などで始まっていますが、ついに電化製品にもその波が押し寄せてきたようです。
今後は、Mac・iPhoneなどにも影響し、app storeのアプリなどの値上げも実施されるのも覚悟しておいた方がいいでしょう。